Neptune-Mを入手してファーストライトした翌日、天候に恵まれたので本格運用を開始しました。
まずは夕方の金星をテスト撮影。
せっかくなので近くにいるレナード彗星を導入。
淡い・・・
その後、夕食時にノートPCをリビングに持ち込み、メインPCの挙動をリモートでちょくちょく監視するというライフハックにより、家事隙間の電子観望効率が大幅にUp!
遂にレナード彗星のライブスタックに成功!
まぁ流れちゃってるんですけどね、これもまたヨシ
後で核基準でスタックなどしようかとも思いますが、本題で無いので後回しにします。
これ以降は、Neptune-MをBIN2で使っています。
NGC7479 スーパーマン銀河
8分
16分
月が出てくる前というのと、前日と違ってPM2.5も少ない予報だったおかげか、
空の透明度が高い気がしました。よく映る。
なんとなく出来心で、C8(1130[mm]相当)+1/2インチの構成では到底画角に収まらないM33へ。
しかし、淡い系の代表格であるはずのM33が意外に1分1枚ではっきり!
嬉しい誤算というやつでしょうか。
38分 ゴゴゴゴゴ・・・
さて次は何をこじらせたか、ペルセウス座の銀河団のような所へ
ぱっと見は地味なのですが、1個1個のボワ~が超遠方の銀河で、中には3億光年先のものもいるようです!!
自宅ベランダから、雑兵が3億光年!!
この手のは強拡大してもディテール増さないので微妙な気もしますが、これはこれで面白いです。
今年の春は5cm屈折で銀河祭りしていましたが、このときは本当に点のような遠方銀河を撮ってウハウハしていました。
今はそれが点でなくてボワーっと写るというので、なかなか感慨深いです。
Pixinsightでアノテーションしてくれなかったので、仕方なくAstrometry.netで代用してます。
変な2値化処理が適用されて絵自体は美しくない・・・
それはさておき、この日は快晴でした!
しかし当日も次の日も平日ということで、なかなか体力が湧いてこなくて
折角の貴重な機会なのにわけわからん天体をセレクトしてしまうんですよねぇ。。
その代表例
↓
耳みたいなNGC1961
50分 うーん、耳。
割とデカイNGC2403
でかいけど形が何か美しくないような・・・渦がキレイに巻いてなくてワチャワチャっとしてるせいでしょうか。ガサツなのは大成しませんよ、きみ。
二重構造が美しいけど、まだモノにしたことがないM106
いったか? ほんのりと外周部が見えて、さすがメシエ天体!
段違いの美しさ!
これは2時間ぐらい放置したおかげで、なかなか後処理のしがいがありそうな良いデータが撮れました。
締めは朝マックのハッシュドポテト:M63ひまわり銀河
これも美しい!
ただ宇宙に客観的に存在しているだけの銀河を見て美しいと思うのは、どういう感性なのだろうか。自問。
センサ温度9.5度と、天然冷やしCMOS状態になっているのもプラスに思えます。
後日後処理してみました(日本語)。
あくまで簡易的に(予防線)
いや~、基準が低いだけかもしれませんが、Neptune-Mによる銀河強拡大が軌道に乗ってきて楽しいです。
月明かりがあっても平気でこれぐらいは写ってくれるので、電子観望の頻度を上げられてヨシ。
※NGC2403を撮ってたときの空の模様。3時間ぶんぐらい。
本当に月明かりが強烈です。。
M106撮影時:よーこんな月明かりで撮影したな~が言いたい。
M63撮影時:本当に月明かりが・・(略)
まずは夕方の金星をテスト撮影。
せっかくなので近くにいるレナード彗星を導入。
淡い・・・
その後、夕食時にノートPCをリビングに持ち込み、メインPCの挙動をリモートでちょくちょく監視するというライフハックにより、家事隙間の電子観望効率が大幅にUp!
遂にレナード彗星のライブスタックに成功!
まぁ流れちゃってるんですけどね、これもまたヨシ
後で核基準でスタックなどしようかとも思いますが、本題で無いので後回しにします。
これ以降は、Neptune-MをBIN2で使っています。
NGC7479 スーパーマン銀河
8分
16分
月が出てくる前というのと、前日と違ってPM2.5も少ない予報だったおかげか、
空の透明度が高い気がしました。よく映る。
なんとなく出来心で、C8(1130[mm]相当)+1/2インチの構成では到底画角に収まらないM33へ。
しかし、淡い系の代表格であるはずのM33が意外に1分1枚ではっきり!
嬉しい誤算というやつでしょうか。
38分 ゴゴゴゴゴ・・・
さて次は何をこじらせたか、ペルセウス座の銀河団のような所へ
ぱっと見は地味なのですが、1個1個のボワ~が超遠方の銀河で、中には3億光年先のものもいるようです!!
自宅ベランダから、雑兵が3億光年!!
この手のは強拡大してもディテール増さないので微妙な気もしますが、これはこれで面白いです。
今年の春は5cm屈折で銀河祭りしていましたが、このときは本当に点のような遠方銀河を撮ってウハウハしていました。
今はそれが点でなくてボワーっと写るというので、なかなか感慨深いです。
Pixinsightでアノテーションしてくれなかったので、仕方なくAstrometry.netで代用してます。
変な2値化処理が適用されて絵自体は美しくない・・・
それはさておき、この日は快晴でした!
しかし当日も次の日も平日ということで、なかなか体力が湧いてこなくて
折角の貴重な機会なのにわけわからん天体をセレクトしてしまうんですよねぇ。。
その代表例
↓
耳みたいなNGC1961
50分 うーん、耳。
割とデカイNGC2403
でかいけど形が何か美しくないような・・・渦がキレイに巻いてなくてワチャワチャっとしてるせいでしょうか。ガサツなのは大成しませんよ、きみ。
二重構造が美しいけど、まだモノにしたことがないM106
いったか? ほんのりと外周部が見えて、さすがメシエ天体!
段違いの美しさ!
これは2時間ぐらい放置したおかげで、なかなか後処理のしがいがありそうな良いデータが撮れました。
締めは朝マックのハッシュドポテト:M63ひまわり銀河
これも美しい!
ただ宇宙に客観的に存在しているだけの銀河を見て美しいと思うのは、どういう感性なのだろうか。自問。
センサ温度9.5度と、天然冷やしCMOS状態になっているのもプラスに思えます。
後日後処理してみました(日本語)。
あくまで簡易的に(予防線)
いや~、基準が低いだけかもしれませんが、Neptune-Mによる銀河強拡大が軌道に乗ってきて楽しいです。
月明かりがあっても平気でこれぐらいは写ってくれるので、電子観望の頻度を上げられてヨシ。
※NGC2403を撮ってたときの空の模様。3時間ぶんぐらい。
本当に月明かりが強烈です。。
M106撮影時:よーこんな月明かりで撮影したな~が言いたい。
M63撮影時:本当に月明かりが・・(略)
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