勝手に押しかけられて困る~
仕方ないから置いてやるか。
という茶番はさておき、以前から気になってたATOM CAMを自宅に導入しました。
・流星観測に使えること
・雲量観測に使えること
・上記2目的で活用されてる方がTLに沢山おられること
・防犯カメラとしての興味
・単にカメラとしての興味
といった理由で、購入を決めました。
購入候補はATOM Cam2、Swingの2択だったのですが、Swing機能の無いCam2にして万が一向きを変えたくなった時に後悔したくなかったので、やや割高(いうても5k)のSwingの方を選びました。
初期設定自体は、電源入れてしばらく待ってアプリの言う通りにiPhoneからなんやかんややるだけです(省略)
※電源入れてから、設定待ちの黄色LED点灯までに結構な時間(30秒ぐらい?)かかったのだけが怖かったですが、無事に動いて良かったです。実際は仕様通りの15秒だったんでしょうけど、こういうときは時間の進行が遅くなることは相対性理論が証明しています。
頭を悩ませたのが、配線とカメラ本体の固定方法です。
まず、配線は室内のコンセントから7mの延長電源ケーブルをエアコン室内機→室外への配管まで引っ張り、そこからダクトを通じてベランダ外に付属品のUSBケーブル(きしめんタイプ)を出すことにしました。
↑
さらっと書いてみたのですが、
・室外機を動かしつつ、ダクトカバーのネジを外す。
・ダクト内部のパテを追いやる。
・ATOM cam swingの付属ケーブルを長い棒に付けて、棒ごとダクトを通す。
・元に戻す
・以上を直射日光直撃中の炎天下でやる。
ということで、かなり汗だくになりました。
いやはや、少なくとも在宅勤務中にやることではないですなぁ(休日にやれ)
次は固定方法です。
上記配線の時点で、エアコンダクト出てすぐの場所=ベランダの軒に取り付けるつもりでした。
↓
しかし、カメラ本体のネジ穴は底面にこのような三脚ネジ穴があるだけです。
↓
軒の中からねじを通してカメラを固定するとかしない限り、絶対無理!
そうなるとエアコンダクトカバーの上に「チョン載せ」するか?
↓
ただ、こうなると軒の奥まったところにカメラを置くことになるので、天頂側の視野が限定されてしまいます。そもそも、ダクトカバーの上にチョンって載せて、どうやって固定?
仕方が無いので、エアコン周りということで室外機カバーに載せることにしました。
↓
さすがにそのまま乗せるのは気が引けるので、持ってたL字金具にカメラを固定し、
Lのもう一方を室外機カバーのスキマに挿し込んで固定しました。一石二鳥?
設置できたので、ファーストライト!
↓
おぉ~体感的に、東西南北の1/4はカバーできそうなイメージです。
画角120度あるから、当たり前か。
※スイング機能も問題なく動きました。動画は自宅周辺の様子がモロバレになりそうなので自粛。
パン・チルトの追従動作は、アプリから操作して約1秒後に動くという、結構なタイムラグがあります。WiFiの通信環境によっても変わるのかなぁ。
その他:望遠鏡と空の同時撮り
どこで夜間モードに切り替わるかテスト:結構な薄暮でもカラー=昼モードで撮れる。
さすがF1.6レンズ
↑
月も写ってますね!
夜はこんな感じで、中央に木星、右端に土星が写ってます。
夜の雲はこんな感じ。
うむ、星が見えない絶望感をベッドでゴロゴロしながらにして堪能することができる。
夜明け
タイムラプスも撮ってみました。
昼の雲:これは面白い! あんなに悪かった雲が好きになってしまいそうです。いかんいかん。
夜の星:コレは・・・地味。 なんでかな。オリオン座が動いてるのがわかるけど遅すぎるか。この手のは天の川ドーン!という感じで、星がもっと大量に写ってないとダメなんかな。
※今後やることリスト:
・現状はiPhoneアプリからのみの制御なので、PCから制御できるようにする。
・その後、GitHubにある流星検知とか諸々のソフトを使えるようにする。
・配線を工夫して、自宅駐車場も監視下に置く?(言い方)
そういえば、純正アプリの動体検知もあるのですが、夜間検出ONにしたけど流星は一つも検出できませんでした。
火球クラスじゃないと無理か。。。
写っていたのは、ダーク撮るために鏡筒にフタをしにきた不審なオッサンの姿だけでした。
仕方ないから置いてやるか。
という茶番はさておき、以前から気になってたATOM CAMを自宅に導入しました。
アトムテック (ATOM tech)
2021-12-06
・流星観測に使えること
・雲量観測に使えること
・上記2目的で活用されてる方がTLに沢山おられること
・防犯カメラとしての興味
・単にカメラとしての興味
といった理由で、購入を決めました。
購入候補はATOM Cam2、Swingの2択だったのですが、Swing機能の無いCam2にして万が一向きを変えたくなった時に後悔したくなかったので、やや割高(いうても5k)のSwingの方を選びました。
初期設定自体は、電源入れてしばらく待ってアプリの言う通りにiPhoneからなんやかんややるだけです(省略)
※電源入れてから、設定待ちの黄色LED点灯までに結構な時間(30秒ぐらい?)かかったのだけが怖かったですが、無事に動いて良かったです。実際は仕様通りの15秒だったんでしょうけど、こういうときは時間の進行が遅くなることは相対性理論が証明しています。
頭を悩ませたのが、配線とカメラ本体の固定方法です。
まず、配線は室内のコンセントから7mの延長電源ケーブルをエアコン室内機→室外への配管まで引っ張り、そこからダクトを通じてベランダ外に付属品のUSBケーブル(きしめんタイプ)を出すことにしました。
↑
さらっと書いてみたのですが、
・室外機を動かしつつ、ダクトカバーのネジを外す。
・ダクト内部のパテを追いやる。
・ATOM cam swingの付属ケーブルを長い棒に付けて、棒ごとダクトを通す。
・元に戻す
・以上を直射日光直撃中の炎天下でやる。
ということで、かなり汗だくになりました。
いやはや、少なくとも在宅勤務中にやることではないですなぁ(休日にやれ)
次は固定方法です。
上記配線の時点で、エアコンダクト出てすぐの場所=ベランダの軒に取り付けるつもりでした。
↓
しかし、カメラ本体のネジ穴は底面にこのような三脚ネジ穴があるだけです。
↓
軒の中からねじを通してカメラを固定するとかしない限り、絶対無理!
そうなるとエアコンダクトカバーの上に「チョン載せ」するか?
↓
ただ、こうなると軒の奥まったところにカメラを置くことになるので、天頂側の視野が限定されてしまいます。そもそも、ダクトカバーの上にチョンって載せて、どうやって固定?
仕方が無いので、エアコン周りということで室外機カバーに載せることにしました。
↓
さすがにそのまま乗せるのは気が引けるので、持ってたL字金具にカメラを固定し、
Lのもう一方を室外機カバーのスキマに挿し込んで固定しました。一石二鳥?
設置できたので、ファーストライト!
↓
おぉ~体感的に、東西南北の1/4はカバーできそうなイメージです。
画角120度あるから、当たり前か。
※スイング機能も問題なく動きました。動画は自宅周辺の様子がモロバレになりそうなので自粛。
パン・チルトの追従動作は、アプリから操作して約1秒後に動くという、結構なタイムラグがあります。WiFiの通信環境によっても変わるのかなぁ。
その他:望遠鏡と空の同時撮り
どこで夜間モードに切り替わるかテスト:結構な薄暮でもカラー=昼モードで撮れる。
さすがF1.6レンズ
↑
月も写ってますね!
夜はこんな感じで、中央に木星、右端に土星が写ってます。
夜の雲はこんな感じ。
うむ、星が見えない絶望感をベッドでゴロゴロしながらにして堪能することができる。
夜明け
タイムラプスも撮ってみました。
昼の雲:これは面白い! あんなに悪かった雲が好きになってしまいそうです。いかんいかん。
夜の星:コレは・・・地味。 なんでかな。オリオン座が動いてるのがわかるけど遅すぎるか。この手のは天の川ドーン!という感じで、星がもっと大量に写ってないとダメなんかな。
※今後やることリスト:
・現状はiPhoneアプリからのみの制御なので、PCから制御できるようにする。
・その後、GitHubにある流星検知とか諸々のソフトを使えるようにする。
・配線を工夫して、自宅駐車場も監視下に置く?(言い方)
そういえば、純正アプリの動体検知もあるのですが、夜間検出ONにしたけど流星は一つも検出できませんでした。
火球クラスじゃないと無理か。。。
写っていたのは、ダーク撮るために鏡筒にフタをしにきた不審なオッサンの姿だけでした。
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